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岡山市役所建て替えで説明会着手 市民意見を基本計画に反映へ 

本庁舎建て替えに向け、市が開いた市民説明会
本庁舎建て替えに向け、市が開いた市民説明会
 岡山市は、老朽化した市役所本庁舎(北区大供)の耐震化に向けた建て替え事業で、市民向け説明会の開催に着手した。新庁舎の「あるべき姿」について意見を募る一環。2019年度中に策定する基本計画に反映させるという。

 初回は19日、市役所であった。市の担当者が、現庁舎南側の大供公園と市営鹿田町駐車場の用地に地上19階地下2階の新庁舎を建てると想定しており、25年度中の完成を目指すと説明。

 概算工事費は約243億円の見込みで、地元住民を中心にした約40人の参加者からは「民間資金を活用し、税金の支出を抑えてほしい」と費用面での要望が出た。「工事中の数年間、公園が使えないのは子どもたちの成長にとっていかがなものか」と生活環境への懸念も示された。

 市は、時期は未定だが今後も市民説明会を開くとしている。ホームページなどでも随時意見を募っている。

 現庁舎(地上9階地下2階)は1968年完成。震度6強の地震で倒壊の恐れがあるとされる。

(2019年05月22日 19時32分 更新)

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