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「判決に市民感覚が反映」92% 裁判員制度10年、ストレス3割

 2009年8月6日、全国初の裁判員裁判を終え、取材に応じる裁判員を務めた人たち(手前)=東京・霞が関
 2009年8月6日、全国初の裁判員裁判を終え、取材に応じる裁判員を務めた人たち(手前)=東京・霞が関
 裁判員制度の開始から21日で10年。共同通信社が全国の裁判員経験者(補充を含む)にアンケートをしたところ、92%が「判決に市民感覚が反映された」と回答した。二審の控訴審で判決が変わることを容認したのは40%。一方、34%が「審理で精神的ストレスを感じた」と答えた。負担はありながら、多くの人が体験を肯定的に捉えていると言えそうだ。

 アンケートは取材を通じて把握した経験者を対象に3月以降、郵送やメールなどで実施。342人が答えた。

 市民感覚が反映されたかについては「ある程度」が58%と最も多く、「十分」は34%。「あまり反映されなかった」は5%だった。

(2019年05月20日 21時04分 更新)

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