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被災地のブルーシートきれいに バッグ製作へ総社で洗浄イベント

バッグの生地となるブルーシートを洗う参加者
バッグの生地となるブルーシートを洗う参加者
 西日本豪雨の被災地で使われたブルーシートでバッグを作るため、ブルーシートを洗浄するイベントが19日、総社市下原の下原公会堂周辺で開かれた。

 バッグ製造を企画した団体「BRIDGE OKAYAMA」メンバーの社会福祉法人雪舟福祉会(同市久代)の関係者や下原地区の住民ら約50人が参加。豪雨による浸水とアルミ工場爆発の被害を受けた同地区で使われたブルーシートを、バッグの生地の大きさ(横70センチ、縦40センチ)に裁断した後、ブラシで汚れを洗い落として乾燥させた。

 参加者は、復興への願いを込めて熱心に作業。2時間ほどかけて200枚以上の生地を完成させた。

 同市立小4年男子(9)は「ブルーシートを切ったり洗ったりして楽しかった。バッグの完成が楽しみ」と話していた。

 出来上がった生地を使い、帆布製品企画販売のバイストン(倉敷市曽原)がバッグを製作、7月に発売する。当面取り扱う500個はほぼ予約で埋まっており、販売収益は被災地に寄付する。

(2019年05月19日 22時11分 更新)

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