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後楽園初夏の風物詩「茶つみ祭」 緑鮮やかな新芽摘み取る

新芽を摘み取る茶つみ娘
新芽を摘み取る茶つみ娘
 岡山市の後楽園で19日、初夏の風物詩「茶つみ祭」があり、紺がすりの着物に姉さんかぶりの「茶つみ娘」たちが緑鮮やかな新芽を摘み取った。

 岡山県内有数の茶どころ・美作市海田地区の女子中高生ら20人が茶つみ娘を務めた。地区伝統の踊りを披露した後、園内の茶畑(約30アール)で若葉を丁寧に摘み、手元の籠に入れていった。

 岡山市南区、女性(72)は「茶つみ娘がかわいらしくて毎年見に来ている。晴天に緑が映え、初夏の訪れを感じます」と話した。

 茶つみ祭は1956年に始まり、今年で64回目。同園事務所によると、昨年の猛暑にもかかわらず、今年の茶葉は「例年並みに良好」という。6月中旬から園内の売店で販売する。

(2019年05月19日 22時50分 更新)

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