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金婚夫婦お祝いの集い倉敷会場 500組が半世紀の歩み振り返る

500組が参加した第21回「金婚夫婦お祝いの集い」倉敷会場=倉敷市民会館
500組が参加した第21回「金婚夫婦お祝いの集い」倉敷会場=倉敷市民会館
 第21回「金婚夫婦お祝いの集い」(山陽新聞社主催)倉敷会場が18日、倉敷市本町の市民会館で開かれた。岡山県西部を中心に500組が、苦楽を刻んだ50年の道のりを思い起こし、晴れの日の喜びを分かち合った。

 今年の金婚夫婦が結ばれたのは1969(昭和44)年。同市では水島コンビナートが本格稼働し、大原美術館一帯の倉敷川周辺が伝統美観保存地区に指定された。

 式典では、日下知章山陽新聞社取締役倉敷本社代表が西日本豪雨災害からの一日も早い復興を願った上で「令和元年という輝かしい新時代に金婚を迎えた皆さまには末永くお元気に活躍され、これからも地域の羅針盤になっていただきたい」とあいさつ。伊東香織倉敷市長も祝福した。

 参加者を代表して岡山商科大副学長の大崎紘一さん(78)、真理子さん(72)夫妻=同市=が登壇。紘一さんは「結婚50年はあっという間で、昭和、平成、令和と前向きに対処しながら進んできた。今後も2人で人生を歩みます」と謝辞を述べた。

 会場では、岡山フィルハーモニック管弦楽団が当時の流行歌「長崎は今日も雨だった」などを奏でて歓迎。郷土の発展を紹介した映像「共に歩んで50年」が上映されると、夫婦で過ごした歳月と重ね合わせ涙を拭う姿が見られた。民謡歌手田中みずほさんのステージもあり、最後は全員で唱歌「ふるさと」を歌った。

 集いは山陽新聞社の創刊120周年を記念して始まった地域ふれあい事業。参加者には祝辞状と記念品が贈られ、会場で撮影した記念写真と69年元日付の山陽新聞1面(複製)が後日届けられる。

(2019年05月18日 23時15分 更新)

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