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県警が通学路で一斉取り締まり 岡山では可搬式オービス使用

可搬式オービスを利用して速度違反を取り締まる岡山西署員(画像の一部を加工しています)
可搬式オービスを利用して速度違反を取り締まる岡山西署員(画像の一部を加工しています)
 春の全国交通安全運動(20日まで)中の16日、通学路の全国一斉取り締まりがあった。子どもが巻き込まれる死亡事故が各地で相次ぐ中、岡山県警は県内の小学校区46カ所に警察官294人を配置し、道交法違反の疑いで247件を摘発した。

 岡山市北区大供表町、鹿田小付近の市道(制限速度30キロ)では、午前7時~8時半に岡山西署員5人が取り締まりに当たった。1月に導入された「可搬式速度違反自動取り締まり装置」(可搬式オービス)を使用し、通学路を走り抜ける車両に目を光らせた。

 付近は幹線道路の混雑を避けて通行する車両も多いといい、同署の大塚謙一交通官は「児童の急な飛び出しなどに対応するためにも、速度を落とした運転を心掛けてほしい」と話した。

 摘発の内訳は、通行禁止違反139件▽速度超過57件▽シートベルト装着義務違反25件▽一時不停止16件―など。逮捕者はいなかった。

 県警によると、県内で今年に入り、登下校中の交通事故で負傷した小中高生は15日現在54人(前年同期比23人減)となっている。

(2019年05月16日 12時43分 更新)

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