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新見・成地ぼたん園に大輪の花 豪雨乗り越え2千株見頃

かれんな花を咲かせた成地ぼたん園のボタン
かれんな花を咲かせた成地ぼたん園のボタン
 新見市千屋実の成地ぼたん園でボタンの花が見頃を迎えている。12日には千屋成地ぼたん祭り(成地若連中主催)が繰り広げられ、多くの人が大輪の花やステージを楽しんだ。

 同園は1992年、旧新見市が中国の信陽市〓河(しが)区と友好都市協定を結んだのを機に開園(〓は、サンズイに師)。同区から贈られたボタンの苗を住民が育て、現在は赤、ピンク、白など約100種2千株が約60アールの山の斜面でかれんな花を咲かせている。見頃は20日ごろまで。

 12日の祭り会場には家族連れらが大勢訪れ、ボタンをカメラに収めたり、子ども神楽や演歌などのステージ、屋台を満喫したりしていた。

 同園は昨年7月の西日本豪雨で土砂崩れの被害に遭ったが、市や住民組織・成地振興会が整備を続けて開花にこぎ着けた。損傷した遊歩道の整備も進めるといい、小田正廣会長(69)は「かわいらしい花を見て癒やされて」と呼び掛けている。同園では6月ごろ、シャクヤクの花も見頃を迎える予定。

(2019年05月16日 14時48分 更新)

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