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災害ごみ処理の見学ブース新設 水島エコワークス、児童が来訪

新設された災害ごみの見学ブースで学習する児童ら
新設された災害ごみの見学ブースで学習する児童ら
 倉敷市と総社市で発生した西日本豪雨の災害ごみを再資源化している水島エコワークス(倉敷市水島川崎通)は、ごみの現状や処理方法を解説する見学ブース(約200平方メートル)を新設、15日から公開を始めた。

 同社は、岡山県の災害ごみ中間処理施設に隣接しており、可燃性ごみからスラグ(鉱さい)や合成ガスなどの資源を生成している。現場を環境学習の場として活用しようと、工場棟(4階建て)3階にブースを設けた。

 豪雨直後の同市真備町地区の様子や災害ごみの処理方法について写真や図解で分かりやすく紹介。災害ごみの規模を実感できるよう、実物大の写真パネル(高さ約3メートル)も置いている。

 この日は同市立大高小4年生約180人が来訪。「ごみに付いた泥はできるだけ取り除いて燃やす」といった従業員の説明を聞き、パネルを見て「(ごみが)こんなにあるの」と驚いていた。男子(9)は「ごみの多さに圧倒された。災害の大きさを実感した」と話していた。

 一般の見学は毎週水曜午後1時半~3時。要予約。無料。問い合わせは水島エコワークス(086―447―3255)。

(2019年05月15日 21時17分 更新)

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