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高梁でシャクヤクの出荷本格化 大輪あでやか、18日にフェア

シャクヤクの出荷作業に追われる岡本さん
シャクヤクの出荷作業に追われる岡本さん
 あでやかな大輪で観賞用として人気を集めるシャクヤクの出荷作業が中国地方最大の産地・高梁市で本格化している。18日は産地をPRする「芍薬(しゃくやく)フェア」(市農業振興協議会など主催)がJAびほくグリーンセンター(津川町今津)で開かれる。

 落合町福地の農家岡本美千夫さん(78)は濃いピンクの「華燭(かしょく)の典」、白い「峰の雪」など5品種を栽培。新緑鮮やかな斜面に広がる約10アールの畑では、先端が色付いたつぼみの段階で長さ60、70、80センチの各規格に切り分け、箱詰めしている。

 3月末からの冷え込みで出荷は例年より5日遅く始まったが「つぼみの大きさは十分。茎が太く、花持ちも良さそう」と岡本さん。作業は6月初旬まで続く。

 同JAによると、市内では中井町、宇治町、松原町地域などの44戸が13品種を約2ヘクタールで栽培し、県内や大阪、兵庫の市場に毎年約7万本を出荷している。

 フェアでは切り花を市価より安く販売。17日に開く共進会の優秀作を展示し、フラワーアレンジメントを施した記念撮影コーナーも設ける。午前9時~午後4時。問い合わせはグリーンセンター(0866―22―4158)。

(2019年05月15日 18時53分 更新)

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