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直島・外ヶ浜オリーブ公園が完成 夕日スポットにアート

直島塾メンバーが整備し完成した「外ヶ浜オリーブ公園」
直島塾メンバーが整備し完成した「外ヶ浜オリーブ公園」
 香川県・直島の町づくり団体「直島塾」が瀬戸内国際芸術祭2019に合わせて整備していた「外ヶ浜オリーブ公園」が完成した。夕日の美しい絶景スポットで、住民や観光客に憩いの場として使ってもらう。

 公園は宮浦港から南東の地中美術館へ向かう道の沿岸部。3月に着工し、塾メンバー約30人が仕事の合間や休日に作業を進めていた。敷地(約150平方メートル)の中心部には香川県木のオリーブを植樹。長さ約2メートルの石のベンチ10台に加え、鉄パイプとよしずで簡易テントを作り、休憩所の機能も持たせた。

 漁業用の浮き玉を再利用しカエルの形にした落海考人さん(42)のアート「なおしま浮球かえる」や、島に漂着した流木を組み合わせ「NAOSHIMA」の文字にした作品なども飾り、写真撮影も楽しんでもらう。

 今月2日に行われたお披露目会には塾メンバーら16人が参加。公園整備を発案した玉井和樹副会長(42)は「直島に来た人が公園で足を止め、島に興味を持つきっかけにしてもらえばうれしい」と言い、小林真一町長も「直島の新たな観光スポット。町もできる限りサポートしたい」と話した。

 今後は同芸術祭の夏会期までに入り口のアーチを整備し、テントも増設予定で、アート作品の発表の場としても提供する。

(2019年05月14日 12時44分 更新)

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