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瀬戸芸開幕11日で17万人来場 前回より大幅増、GW効果

改装した漁船を用いたアートユニット「Yotta(ヨタ)」の作品を楽しむ人たち=5月3日、坂出市・沙弥島
改装した漁船を用いたアートユニット「Yotta(ヨタ)」の作品を楽しむ人たち=5月3日、坂出市・沙弥島
 岡山、香川両県の島々と港で開催中の瀬戸内国際芸術祭で、香川県などの実行委員会は13日、開幕した4月26日から5月6日までの11日間に延べ17万3846人が訪れたと発表した。初めてゴールデンウイークと重なったため、前回春会期(2016年3月20日~4月17日)の初日から11日間の来場者数(延べ10万249人)を大幅に上回った。

 皇位継承に伴う10連休とあって当初は大混雑が予想されたが、臨時便が運航されるなど混み合った航路があったものの、この日の定例会見で実行委会長の浜田恵造・同県知事は「全体的に大きな混乱はなく、滑り出しは順調」と述べた。

 10ある会場別では、知名度の高い香川県・直島が4万5899人と最多で、同・小豆島2万9977人▽坂出市・沙弥島2万3884人▽香川県・豊島1万7674人―と続いた。岡山県側の2会場は、色鮮やかな建築空間の「イエロー フラワー ドリーム」がお目見えした岡山市・犬島が9399人、玉野市・宇野港周辺は6052人だった。

 春会期は26日まで。実行委は「ぜひ訪れて、瀬戸内海の自然を楽しみながら巡ってほしい」としている。

(2019年05月13日 23時04分 更新)

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