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奉還町商店街でドローンレース 白熱の空中バトルに観衆興奮

奉還町商店街を舞台に繰り広げられた「ドローンレース」
奉還町商店街を舞台に繰り広げられた「ドローンレース」
機体に取り付けたカメラから見た映像。ゲートをくぐってタイムを競った
機体に取り付けたカメラから見た映像。ゲートをくぐってタイムを競った
 岡山市北区の奉還町商店街で11日、小型無人機ドローンの操縦技術を争う「ドローンレース」が初めて開かれた。アーケードの下で白熱した空中のバトルが繰り広げられ、詰め掛けた観衆が興奮気味に見守った。

 ドローンの普及と商店街の活性化を狙いに、商店街内にある一般社団法人日本マルチコプター協会が企画。機体は手のひらサイズのマイクロドローン(重さ35グラム以下)を使い、壁や屋根の下に設置したリング状の「ゲート」をくぐりながら約200メートル区間を往復するコースでタイムを競った。

 出場した岡山県内外の愛好家27人は、2、3人ずつでタイムアタック。それぞれ機体に取り付けたカメラの映像を専用ゴーグルで見ながら、巧みな操縦を披露した。訪れた人たちは機体同士がぶつかったり、すれすれでゲートを通過したりする様子を必死に目で追いかけた。

 家族と観戦した岡山市北区の会社員男性(42)は「スピード感があり、見ているだけで楽しい。操縦してみたい」。レースの出場者で、西日本豪雨で被災した倉敷市真備町地区の自営業笠原康弘さん(43)は「被災後初めての復帰戦。会場のにぎわいに元気をもらった」と話していた。

(2019年05月11日 22時37分 更新)

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