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矢掛・中川小で洪水想定避難訓練 豪雨被災地域、児童ら経路確認

避難所へ向かって歩く中川小の児童たち
避難所へ向かって歩く中川小の児童たち
 西日本豪雨で浸水被害に見舞われた岡山県矢掛町本堀の中川小で7日、梅雨時季の大雨による近くの小田川の氾濫を想定した避難訓練があり、児童らが万一の際の避難ルートを確認した。

 中川小は小田川の堤防そばにあり、西日本豪雨により床上1・5メートル付近まで浸水。水害時に児童が向かう指定避難所は学区内になく、同小から北東へ約1・3キロ離れた町B&G海洋センター(同町西川面)が最寄りとなっている。

 訓練には全校児童42人のほか、教職員や地域住民ら約20人が参加。校庭に集合後、高学年と低学年の児童でペアを組み、町のハザードマップで浸水エリアに入っていない経路を選びながら、同センターを目指して歩いた。

 同センターには約30分で到着。訓練後、小田真一校長は「災害が発生する前に対策を考えることが大切。どんな準備ができるか家族とも話し合ってほしい」と呼び掛け、6年生の女子児童(11)は「災害時に自分で考えて行動できるように備えたい」と話していた。

(2019年05月08日 09時04分 更新)

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