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目指せ、令和最初の“女横綱” 鏡野で奉納おんな相撲大会

熱戦を繰り広げる女性力士
熱戦を繰り広げる女性力士
 「第21回奉納おんな相撲大会」が1日、岡山県鏡野町上斎原の上斎原神社で開かれ、県内外から集まった力自慢の女性力士が令和時代最初の“女横綱”を目指して、真剣勝負を繰り広げた。

 「悦乃海」のしこ名で2年ぶりに出場した阿部悦子さん(53)=東京都在住、倉敷市出身=が11年ぶり5回目の優勝を飾った。優勝が5回となり、「永世横綱」の称号が初めて贈られた。阿部さんは「永世横綱になることができ光栄。女性が土俵上で普段と違う力を見せ、観衆の皆さんに元気を与えられる大会が長く続いてほしい」と話した。

 大会には「USAなおみ山」「瀬戸嵐」などのしこ名をつけた中学生から60代までの46人が出場し、トーナメント方式で対戦。土俵を囲んだ観衆や家族の「頑張れ」の声援を受けながら、がっぷり四つに組み合ったり、土俵際まで一気に押し込んだりして熱戦を展開した。人気アニメキャラクターなどに仮装した参加者もおり、会場を盛り上げた。

 大会は、地元の地域おこしグループ・猪八戒(ちょはっかい)が1999年から毎年開いている。

(2019年05月01日 20時31分 更新)

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