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五輪代表 谷三三五顕彰の陸上大会 出身地・備前で、460人が力走

100メートル決勝で力走する選手たち
100メートル決勝で力走する選手たち
 岡山県出身者で初めて五輪代表となり、陸上男子100メートルで日本人初の10秒台を記録した備前市出身の谷三三五(ささご)(1894~1956年)を顕彰する「谷三三五記念陸上競技大会」(備前市陸上競技協会主催)が4月30日、同市久々井の市総合運動公園で開かれた。

 岡山、倉敷、備前、瀬戸内市などから約460人が出場した。「小学5、6年」「中学」「高校・一般」の3部門で、100メートル▽1500メートル▽走り幅跳び―など男女40種目を実施。選手は自己ベスト更新を目指し、力走するなどしていた。

 大会は昨年に続き、2回目。近藤光氣さん(玉野光南高3年)ら100メートルで優勝した5人には、備前焼の盾が贈られた。

 谷は1924年パリ五輪の100メートルなどに出場。翌年、日本オリンピック大会100メートルで10秒8をマークした。指導者としても28年アムステルダム五輪女子800メートル銀メダリストの人見絹枝(岡山市出身)らを育てた。

(2019年05月01日 10時19分 更新)

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