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「高清水トレイル」プレオープン 鏡野町整備、雄大な景観を眺望

高清水高原からの景色を楽しみながら歩く登山愛好家ら=27日
高清水高原からの景色を楽しみながら歩く登山愛好家ら=27日
 岡山県鏡野町が同町上斎原地区の鳥取県境に整備しているトレッキングコース「高清水トレイル」(全長約8・1キロ)のうち、人形峠(標高738メートル)から高清水高原(同950メートル)までの約1・6キロ区間がプレオープンした。新緑の季節を迎えた中国山地の雄大な景観が楽しめる。

 先行オープンしたコースは県産ヒノキのチップが敷き詰められた遊歩道などが整備され、初心者にも歩きやすいのが特長。天候が良ければ、蒜山三座(真庭市)や大山(鳥取県)、日本海を望むことができる。2017年度から整備しており、11月に全面オープンすれば、ブナの原生林や高山植物を楽しむことができる。

 山開きの神事と式典が27日開かれ、山崎親男町長は「鏡野の自然を体験しながら健康づくりができる場所にしていきたい」とあいさつした。

 式の後、登山愛好家ら約100人が新芽の出始めた木々を眺めながら、高清水高原まで登った。同町の住民(78)は「新緑が素晴らしい。家族と一緒にまた来たい」と話した。

(2019年04月28日 20時37分 更新)

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