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岡山県の東京アンテナ店が改装 移住相談や共有業務スペース新設

テープカットでリニューアルを祝う伊原木知事(前列右から2人目)ら=東京・港区
テープカットでリニューアルを祝う伊原木知事(前列右から2人目)ら=東京・港区
 東京・港区にある岡山、鳥取両県の共同アンテナショップ「とっとり・おかやま新橋館」が26日、リニューアルオープンした。岡山への移住や就職に関する相談コーナーを新設して人材確保対策を強化するとともに、地元企業の共有業務スペースも新たに設け、拠点性を高めている。

 2014年9月の開設以来、初の大規模改装。移住・しごと相談コーナー(約40平方メートル)は、スタッフ5人を配置して土日や祝日も応じる。共有業務スペース(約40平方メートル、24席)は、単独では東京に拠点を設けにくい中小企業の利用を主に見込み、料金は月1万6千円。従来の企業向けレンタルブースは廃止した。

 物販では、不定期で設置していた地場産野菜の販売コーナーを常設し、日常的な買い物での利用を促す。飲食店には高火力の調理器具を導入し、焼きそばなど鉄板焼きメニューを充実させている。

 この日は両県知事、女優で岡山市出身の桜井日奈子さん、鳥取県米子市出身の山本舞香さんによるセレモニーがあり、テープカットなどで祝った。伊原木隆太岡山県知事は「岡山の魅力発信や首都圏の最新情報を受信する拠点としてさらに充実させたい」と述べた。

 ショップは、リニューアルに合わせ3月末から閉鎖していた。経費は3300万円で、両県が半額ずつ負担する。

(2019年04月26日 20時52分 更新)

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