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ホワイトタイガー「サン」公開 岡山・池田動物園に仲間入り

池田動物園に仲間入りしたホワイトタイガーのサン
池田動物園に仲間入りしたホワイトタイガーのサン
 池田動物園(岡山市北区京山)は26日、新しく仲間入りしたホワイトタイガーの「サン」(雌、6歳)を一般公開した。昨年9月に亡くなったホワイトライオンのハタリに代わる同園の目玉。詰め掛けた家族連れらに笑顔が広がった。

 サンは、ベンガルトラの白変種で、国内の13動物園に計40頭しかいない。東武動物公園(埼玉県宮代町)で生まれ、群馬サファリパーク(群馬県富岡市)で飼育されていた。レンタルで今月14日、池田動物園に引き取られた。

 体長は150センチ、体重99キロ。人間の年齢では20~30歳という。2018年に死んだエゾヒグマの大地の獣舎(61平方メートル)を改築して過ごしている。初めは落ち着きのない様子だったが、最近は園内の生活にも慣れ、ネコのようにおなかを出して寝転んではリラックスした姿を見せている。

 式典では、忠政智登士副園長が「園を代表する動物になると確信している。多くの来園者に喜んでもらいたい」とあいさつ。獣舎の命名企業となった不動産会社「アイケンジャパン岡山支店」(岡山市北区下石井)の実升(さねます)宏太支店長は「サンの獣舎が地域の憩いの場になるよう願っています」と話した。

 校外学習で訪れた高梁市立小学校の6年女子(11)は「格好良くて迫力があった。連休中にも家族と一緒に来たいです」と話していた。

(2019年04月26日 13時10分 更新)

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