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熊本城小天守、再建本格化へ 復旧現場を公開

 復旧工事が進められる熊本城天守閣。左は外観工事をほぼ終えた大天守。右は小天守=26日午前
 復旧工事が進められる熊本城天守閣。左は外観工事をほぼ終えた大天守。右は小天守=26日午前
 熊本地震から3年が過ぎ、熊本市は26日、被災した国特別史跡の熊本城で、天守閣や塀の復旧工事現場を報道陣に公開した。高さ約20メートルの「小天守」は、鉄骨の組み替えが完了した。再建が本格化するのはこれからで、元通りの外観になるまで2年近くかかる見通しだ。

 地上4階、地下1階の小天守は、全体が作業用の足場で覆われた状態。鉄筋コンクリートの支えを得て浮いており、今年に入りようやく、石垣の修復が始まった。

 国が重要文化財に指定する全長約242メートルの「長塀」は、およそ100メートルにわたり崩れた。熊本市の担当者は「元の素材を最大限利用して修復する」と話した。

(2019年04月26日 12時00分 更新)

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