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両宮山古墳ちなんだ純米吟醸酒 赤磐酒造、改元の5月1日に販売

赤磐酒造が地元の古墳名を付けて発売する純米吟醸酒「両宮山」
赤磐酒造が地元の古墳名を付けて発売する純米吟醸酒「両宮山」
 赤磐酒造(赤磐市河本)は、日本遺産の構成文化財となっている国史跡・両宮山(りょうぐうざん)古墳(同市穂崎、和田)にちなんだ純米吟醸酒「両宮山」を、元号が「令和」に改まる5月1日に発売する。新時代の幕開けを祝うとともに、地元が誇る史跡の知名度向上につなげる。

 原料米は、うま味の強い「朝日」と、淡麗な酒造りに適した「五百万石」をブレンド。優しい口当たりや上品な香りを引き出した。アルコール度数は15%。常温や少し冷やして飲むのがお薦めという。720ミリリットル入りで1200円(税別)。

 同社は同古墳から北東約1・5キロにある“お膝元”の酒蔵。昨年10月から原料米の比率や熟成方法などを工夫して完成させた。

 令和の出典「万葉集」に「吉備の酒」が詠まれていることもあり、発売日を改元に合わせた。本社直売店や赤磐市内の土産物店などで扱う。

 生本滋春社長は「郷土の歴史とともに観光客らにアピールし、看板商品に育てたい」と話している。

(2019年04月29日 12時58分 更新)

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