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岡山県PR動画に「旅もじゃ賞」 国際映画祭観光映像部門2年連続

岡山田くんが教室から「岡山が好きじゃ」と叫ぶ動画の一場面
岡山田くんが教室から「岡山が好きじゃ」と叫ぶ動画の一場面
 アジア最大級の国際短編映画祭「ショートショートフィルムフェスティバル&アジア」(東京都)の観光映像大賞部門で、西日本豪雨からの復興への思いを込めた岡山県のプロモーション動画「となりの岡山田くん」が大賞候補となる「旅もじゃ賞」に選ばれた。県の動画が受賞するのは2年連続。

 動画は豪雨で傷ついた郷土を盛り上げようと、主役で地元高校生の岡山田くんらがPR動画の制作に奮闘する内容。学校を舞台に教室から岡山田くんが「岡山が好きじゃ」と大声で叫んだり、女性教師への淡い憧れや仲間との衝突、絆などを描いたりしている。18分30秒でまとめた。

 新見市の高校3年(当時)の山田晨介(たつのすけ)さんが主演し、お笑いタレント・ブルゾンちえみさんやお笑いコンビ「千鳥」も特別出演。倉敷市出身の俳優前野朋哉さんが監督を務めた。今年1月から県の特設サイトで公開している。

 同祭実行委からは「学園ものならではの、真っすぐで熱い郷土への情熱ドラマに仕上がっている」と評価された。県公聴広報課は「岡山の魅力を知り、訪れるきっかけになれば」としている。

 同部門は全国の観光プロモーション作品が対象。昨年8月~今年2月に約300点が寄せられ、計30点が“中間賞”として「旅もじゃ賞」を受賞した。5月上旬にファイナリストの10点が選ばれ、同月末に観光映像大賞の1点が決まる。

(2019年04月23日 20時50分 更新)

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