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春の蒜山高原でジャージー牛放牧 草を食べながらのんびり過ごす 

牧草地に放たれたジャージー牛=真庭市・上蒜山の麓
牧草地に放たれたジャージー牛=真庭市・上蒜山の麓
 真庭市の蒜山高原で23日、ジャージー牛の放牧が始まった。上蒜山の麓にある「ひるぜんジャージーランド」の牧草地(同市蒜山中福田)で、牛たちは草を食べながらのんびりと過ごしている。

 放たれたのは、JA蒜山酪農(同)で飼われ、冬の間に妊娠した生後20カ月前後の10頭。職員に「行けー」と大声で追われながら牛舎を出発した。

 牛たちは生まれた時からずっと牛舎で育ったため、初めて見る広大な草原に落ち着かない様子。少し前進しては戻るといった動作を繰り返していたが、慣れると走ったり、仲間と頭を突き合わせて草を食べたりしていた。

 福山市から夫婦で見物に訪れた女性(29)は「元気に駆け回る姿が愛らしく、癒やされる」と話した。

 放牧は、妊娠牛の体力づくりとストレス解消が狙い。妊娠、出産のたびに牛を入れ替えながら11月まで続ける。

(2019年04月23日 23時28分 更新)

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