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真備の「復興商店街」開店式典 全5店舗「町ににぎわいを」

伊東市長(右)があいさつした復興商店街の開店記念式典
伊東市長(右)があいさつした復興商店街の開店記念式典
 西日本豪雨で被災した倉敷市真備町地区の中小事業者向けに建てられた仮設施設「復興商店街」(同町箭田)で21日、入居する5店舗全てがそろい、開店記念式典が開かれた。

 5店の経営者、地元選出の国会議員ら約20人が出席。伊東香織市長は「住民が真備町で生活を再建するには地元企業の再興が大切だ」とあいさつ、復興商店街の意義を強調した。テープカットも行った。

 5店のうち薬局とエステティックサロン、整骨院、保険代理店は3月中に開店しており、この日は新たに酒店が加わった。豪雨からの復興を祈念して造った日本酒「福興(ふっこう)」を販売しており、経営者の男性(77)=同市=は「町ににぎわいを取り戻したい」と話した。

 復興商店街は、市が独立行政法人・中小企業基盤整備機構の助成を活用し、文化施設「マービーふれあいセンター」駐車場へ2月に整備した。1店当たり約40~50平方メートルで、本格的な復旧まで1年以上かかる見込みの中小事業者が入居する。期間はおおむね2年間。

(2019年04月21日 20時04分 更新)

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