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岡山南高生考案の駅弁20日発売 名物ぎっしり、弁当店と共同開発

自分たちが考案した駅弁のサンプルを手にする岡山南高の生徒
自分たちが考案した駅弁のサンプルを手にする岡山南高の生徒
 サワラ、黄ニラ、きび団子…。岡山南高(岡山市北区奥田)の生徒たちが、岡山のグルメをぎっしり詰め込んだ駅弁「岡山名物大集合」を作った。同市内の弁当店との共同開発で、20日からJR岡山駅新幹線コンコース内の売店で販売する。

 同高が、弁当製造販売の三好野本店(同市中区桑野)に依頼して実現。商品開発に関する授業を選択している3年生36人が、岡山をテーマにレシピを提案し、3月下旬に完成した。

 弁当は税込み1180円。サワラの西京焼き▽アミエビと黄ニラのかき揚げ▽デミカツ▽えびめし▽祭りずし―などを少しずつ盛りつけた。総社市で栽培が盛んな赤米をおにぎりにまぜるなど、細部まで「岡山」にこだわった。

 ふたも生徒がデザインし、弁当の大写真に「地元高校生 自信のセレクト!」と添え、側面にはメニューを解説。コメの流通経路を確認できるトレーサビリティーの制度を紹介した中国四国農政局のホームページにつながるQRコードも作って載せている。

 女子生徒(17)は「見た目もかわいらしくて女子高生でも喜んでもらえる弁当に仕上がった。幅広い年代に楽しんでほしい」。男子生徒(17)は「岡山県外の人に岡山を知ってもらうだけでなく、県民が地元の魅力を再発見することにもつながれば」と話している。

 20、21日は生徒も店頭に立つ予定で、両日とも午前9時から限定70食を用意する。

(2019年04月18日 15時54分 更新)

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