山陽新聞デジタル|さんデジ

サクラソウとリュウキンカが開花 和気の岡山県自然保護センター

紅紫色の花びらが印象的なサクラソウ
紅紫色の花びらが印象的なサクラソウ
鮮やかな黄色の花のリュウキンカ
鮮やかな黄色の花のリュウキンカ
 岡山県自然保護センター(岡山県和気町田賀)の湿生植物園で、希少種のサクラソウとリュウキンカが開花。小さな愛らしい姿が来園者の関心を集めている。

 サクラソウは湿生植物園(約0・8ヘクタール)内の数カ所に群生しており、紅紫色のつぼみが次々と開いている。リュウキンカは3カ所程度に点在。センターは昨春から雑草の除去など、環境整備に力を入れており、共に増加傾向にあるという。

 同センターは「いずれも4月上旬から咲き始めた。今月末まではかれんな花が楽しめそう」としている。

 サクラソウは湿気の多い草地に育つ多年草。直径2センチほどの桜に似た花を咲かせる。県内の自生地は真庭市・蒜山地区などに限られ、県のレッドデータブックでは絶滅危惧I類に指定されている。

 リュウキンカはキンポウゲ科の多年草。立つように咲く黄金色の姿から名付けられ、国天然記念物・鯉が窪湿原(新見市)などに自生する。県レッドデータブックでは準絶滅危惧種になっている。

(2019年04月17日 16時22分 更新)

あなたにおすすめ

ページトップへ