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糖尿病・腎臓病センター開設 庄原赤十字病院、看護師ら常駐

糖尿病・腎臓病センターの開所を祝いテープカットする関係者
糖尿病・腎臓病センターの開所を祝いテープカットする関係者
 庄原赤十字病院(庄原市西本町)に「糖尿病・腎臓病センター」が開設された。これまでも診察は受けられたが、専用スペースを設け、看護師と管理栄養士が常駐。日常的にケアや相談ができる体制を整えた。

 病院1階の内科外来そばの一室(約20平方メートル)を改修。診療室と指導室の2部屋を設けた。ここで糖尿病内科は月、木曜日、腎臓病内科は火、水曜日に診察する。看護師と管理栄養士は常駐し、食事制限など自己管理のサポートや、合併症で多い神経障害のケアなどに当たる。

 11日に式典があり、中島浩一郎院長が「センターができ、医療の質の向上や治療を強化できる。住民が安心して生活できるよう努めたい」とあいさつ。テープカットして開設を祝った。

 病院によると、現在国民の約5人に1人が糖尿病もしくは予備軍、約6人に1人が慢性腎臓病といい、糖尿病から腎臓病を発症するケースが多く見られるという。このため診療体制を充実させ、透析などの重症化を防ぐ必要があると判断した。

(2019年04月16日 20時56分 更新)

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