「第54回岡山県アマチュア囲碁最強者戦」(県アマチュア囲碁連盟、山陽新聞社主催)の準々決勝と準決勝が14日、岡山市北区柳町の山陽新聞社であり、共に初の優勝を目指す小野拓馬さん(36)=大阪市、倉敷市出身=と尾崎達郎さん(19)=堺市、岡山市出身=が決勝に進んだ。5月18日に同社で決勝3番勝負を行い、郷土の頂点を決める。
強豪24人によるトーナメント1、2回戦(7日)を勝ち上がった8人が、黒番6目半コミ出し、持ち時間各1時間半で対局。準決勝で、小野さんは木浦賢彦さん(29)=同市北区=を退け、尾崎さんは片山孝さん(47)=同市北区=を下した。
2人の対局は初めてで、小野さんは「強敵と聞いており、負けを恐れず伸び伸びと打ちたい」、尾崎さんは「時間をしっかりと使って考え、自分らしい碁にしたい」と抱負を語った。
成績は次の通り。(左が勝者、敬称略)
【準々決勝】小野 白14目半 藤井直己(倉敷市)▽木浦 白中押し 中野勇(岡山市)▽尾崎 黒10目半 福原勘左衛門(同)▽片山 白2目半 矢田裕誠(同)
【準決勝】小野 黒1目半 木浦▽尾崎 黒8目半 片山
強豪24人によるトーナメント1、2回戦(7日)を勝ち上がった8人が、黒番6目半コミ出し、持ち時間各1時間半で対局。準決勝で、小野さんは木浦賢彦さん(29)=同市北区=を退け、尾崎さんは片山孝さん(47)=同市北区=を下した。
2人の対局は初めてで、小野さんは「強敵と聞いており、負けを恐れず伸び伸びと打ちたい」、尾崎さんは「時間をしっかりと使って考え、自分らしい碁にしたい」と抱負を語った。
成績は次の通り。(左が勝者、敬称略)
【準々決勝】小野 白14目半 藤井直己(倉敷市)▽木浦 白中押し 中野勇(岡山市)▽尾崎 黒10目半 福原勘左衛門(同)▽片山 白2目半 矢田裕誠(同)
【準決勝】小野 黒1目半 木浦▽尾崎 黒8目半 片山
(2019年04月15日 21時33分 更新)