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堤防復旧へ真備に河川事務所開所 中国地方整備局「安全度高める」

倉敷市真備支所内に設置された「高梁川・小田川緊急治水対策河川事務所」の開所式
倉敷市真備支所内に設置された「高梁川・小田川緊急治水対策河川事務所」の開所式
 国土交通省中国地方整備局は15日、西日本豪雨で決壊した倉敷市真備町地区内の小田川堤防の復旧などに取り組む「高梁川・小田川緊急治水対策河川事務所」の開所式を市真備支所(同町箭田)で行った。

 事務所は支所1階の一角に設置。22人体制で、小田川と高梁川の合流地点の付け替えをはじめ、小田川堤防の決壊箇所の本復旧や市と連携して行う拡幅の工事などを担う。今月1日から業務に当たっている。

 式には、来賓を含め約30人が出席。2023年度までの完了を目指す事業計画の説明があった後、中国地方整備局の水谷誠局長と同事務所の桝谷有吾所長が入り口に看板を掲げた。

 桝谷所長は「地域住民や市との物理的距離が近くなった。一体となって川づくりを進め、安全度を高めていきたい」と話した。

 事務所に治水事業を引き継いだ高梁川・小田川災害復旧対策出張所(同市西阿知町西原)は3月31日付で廃止された。

(2019年04月15日 22時52分 更新)

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