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瀬戸南高名物「おかき」売り込め PRソング制作、14日初披露

色違いの作業服を身に着けて商品のPRを誓う生徒
色違いの作業服を身に着けて商品のPRを誓う生徒
 瀬戸南高(岡山市東区瀬戸町沖)の生徒8人は、卒業生が商品化した「瀬戸南おかき」をPRするオリジナルソングを制作した。カラフルな作業服を身にまとって「おかき戦隊」に“変身”し、新庄村中心部で14日に開かれる「がいせん桜まつり」で初めて披露する。

 おかきは今春に生物生産科を卒業した6人が昨年、赤磐市内の米菓メーカーと2年がかりで商品化。先輩が残した“名物”の知名度をさらに高めようと、同科の2、3年生8人が「お米の一粒に命を懸けています」「手造りみその懐かしい香り」といった明るい調子のPRソングを作った。

 みそだれのまろやかな甘さが楽しめる「みそ味」と、パクチーの粉末をまぶしたサクサクとした食感の「サラダ味」を用意。いずれも1袋100グラム入りで300円。まつりのブースで8人は赤、青、緑など8色の作業服を着用。ギターやキーボードを弾きながらPRソングを歌い、客を呼び込む。

 メンバー8人のうち、7人が8日、校内に集い、歌の練習を行ったほか、販売の手順も確認した。

 ギター担当の2年男子生徒(16)は「瀬戸南が誇る名物。歌で完売させたい」と意気込み、リーダーの3年女子生徒(17)は「学校のイメージアップにもつなげたい」と話していた。

 商品作りは農林水産物の生産から販売まで行う6次産業化を実践する授業の一環。原料となるもち米は校内の水田で生徒たちが栽培。みそ造りやパクチーの加工も校内で手掛けており、県内外のイベントなどで販売している。

(2019年04月11日 16時32分 更新)

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