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最多104台の名車が岡山巡る 被災地支援のベッキオバンビーノ

ベンガラ色の町並みを走る名車=高梁市成羽町吹屋
ベンガラ色の町並みを走る名車=高梁市成羽町吹屋
岡山県護国神社を出発する名車
岡山県護国神社を出発する名車
 世界のクラシックカーやスーパーカーが岡山県内を駆ける「ベッキオバンビーノ」が6日、岡山市を発着地に始まった。全国から過去最多の104台が参加。7日まで赤磐市、新庄村など約500キロを巡り、西日本豪雨の被災者や交通遺児への寄付を呼び掛ける。

 初日は、スタート地点の県護国神社(岡山市中区奥市)に赤のフェラーリや黄のフィアット、緑のランボルギーニといった色鮮やかな名車が集結。俳優の唐沢寿明さんも愛車のポルシェで参加した。セレモニーの後、低いエンジン音を響かせながら出発した。

 この日は津山、新見市などを回って倉敷市の鷲羽山ハイランドに着いた。吹屋ふるさと村(高梁市成羽町吹屋)では、ベンガラ色の町並みに沿ってゆっくりと走行。駐車場で観光客らと記念撮影し、地元観光協会によるお汁粉を味わった。

 西日本豪雨で自宅が全壊した男性(65)=倉敷市真備町地区=は、家族と吹屋の沿道から車列を見物。「低いエンジン音が魅力。個性的なデザインを見ると気分が明るくなる」と笑顔だった。

 2日目は笠岡市の市立カブトガニ博物館や矢掛町の旧山陽道などを回る。

 自動車愛好家による実行委員会が主催し13回目。寄付金は山陽新聞社会事業団などに寄託する。

(2019年04月06日 21時58分 更新)

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