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20年春採用「増やす」32.2% 岡山、広島、香川県の主要企業

20年春採用「増やす」32.2% 岡山、広島、香川県の主要企業
 山陽新聞社は28日、岡山、広島、香川県の主要企業を対象とした2020年春の新卒採用計画のアンケート結果をまとめた。採用数を19年春より「増やす」と答えたのは32・2%。前年調査より1・8ポイント増え、6年連続で3割を超えた。少子化などを背景に企業の採用意欲は高く、今年も学生優位の“超売り手市場”となりそうだ。

 「前年並み」は2・4ポイント増の53・1%。「増やす」と合わせると85・3%に上り、採用数は高水準が続く見通しとなった。人員増強の理由は、事業拡大や退職者の補充などが目立った。「減らす」は8・4%(前年比0・4ポイント減)、「未定」は6・3%(2・5ポイント減)、「採用しない」はゼロ(1・4ポイント減)だった。

 採用活動の時期を「前年より早める」と答えた企業は14・0%、「前年並み」は80・4%。3月1日に会社説明会、6月1日に選考を解禁する就活ルールは形骸化が進み、一層の早期化が見込まれる。

 アンケートは前年と同数の150社に対し、2月下旬~3月中旬に実施。143社が回答した。回答率は96・0%。

(2019年03月29日 06時02分 更新)

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