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地域産業振興へ県と岡山大が協定 共同研究促進や人材育成で協力

協定を締結し、握手を交わす(左から)槇野学長、伊原木知事、中島座長
協定を締結し、握手を交わす(左から)槇野学長、伊原木知事、中島座長
 岡山県と岡山大は25日、連携して地域産業の振興に取り組む協力協定を締結した。県が2019年度、企業の技術と大学の研究をマッチングして新産業創出や人材育成につなげる「共同研究センター(仮称)」を同大に開設するのに合わせ、事業を効果的に進めることが狙い。

 センターは岡山大津島キャンパス(岡山市北区津島中)に設置する計画。協定では、事業を通じて地域の活性化に貢献することを目指し、企業と大学との共同研究の促進や人材育成といった分野で両者が協力することを盛り込んでいる。

 県庁で締結式があり、伊原木隆太知事と槇野博史岡山大学長が協定書に署名。知事は「組織的にマッチングを進める」、槇野学長は「情報セキュリティーの研究など岡山大の強みを具体的に生かしたい」と述べた。経済界から県経済団体連絡協議会の中島博座長も同席した。

 今後、協定に基づき具体的な事業の進め方を産学官の関係者で協議し、今秋をめどにセンターをオープンさせる。

(2019年03月25日 22時42分 更新)

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