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醍醐桜まつりオープニング式 真庭、開花は28日ごろ

つぼみが膨らんだ醍醐桜(左奥)の前で行われた桜まつりのオープニング式
つぼみが膨らんだ醍醐桜(左奥)の前で行われた桜まつりのオープニング式
 樹齢約千年と伝わる真庭市別所の県指定天然記念物「醍醐桜」の桜まつりオープニング式が24日、現地で開かれた。実行委によると、暖冬の影響で例年より5日ほど早い28日ごろの開花を見込んでおり、同日から名木がライトアップされる。

 式には住民ら約40人が出席。実行委の春木基男会長(63)が「心を込めて観光客をもてなし、地域の宝である桜を次世代につないでいこう」とあいさつ。吉永忠洋副市長ら計6人でテープカットした。地元女性有志による銭太鼓や日本舞踊が披露され、花を添えた。

 28日から開花期間中は、醍醐桜一帯で住民がうどんやこんにゃく、漬物、野菜などを販売する。今年から桜を見下ろせる空き家を団体向けに有料で開放する。4月5日ごろの満開を見込んでいる。

 醍醐桜の樹種はアズマヒガン。高さ約18メートル、目通り周囲約7メートルで、四方への枝張りは約20メートルにも及ぶ。鎌倉末期、後醍醐天皇が隠岐に流される際に立ち寄り、称賛したとされる。開花状況は市ホームページやテレホンサービス(0867―52―1503)で確認できる。

(2019年03月25日 17時28分 更新)

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