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真新しい美作岡山道路 走ってみた 岡山・東区と赤磐北部つながる

県東部の地域活性化が期待される美作岡山道路。前方は瀬戸トンネル
県東部の地域活性化が期待される美作岡山道路。前方は瀬戸トンネル
部分開通した美作岡山道路の南端となる瀬戸インター付近。上をまたぐ高架橋は山陽道(画像の一部を加工しています)
部分開通した美作岡山道路の南端となる瀬戸インター付近。上をまたぐ高架橋は山陽道(画像の一部を加工しています)
沿線は田園風景が広がる
沿線は田園風景が広がる
真新しい美作岡山道路 走ってみた 岡山・東区と赤磐北部つながる
 岡山県東部を南北に貫く自動車専用の地域高規格道路「美作岡山道路」の2区間が24日、新たに開通した。一般車の通行が午後3時から可能になり、晴天の下、ドライバーが真新しい道路の感触を確かめた。

 今回開通したのは、瀬戸インターチェンジ(IC、岡山市東区瀬戸町塩納)~熊山IC(赤磐市可真下)の3・7キロ、佐伯IC(和気町小坂)~吉井IC(赤磐市稲蒔)の6・8キロの2区間。ともに暫定2車線で通行無料。

 2区間の開通で岡山市東区と赤磐市北部がつながり、瀬戸IC~吉井ICの所要時間は約20分。区間内にはトンネルが5つ、高架橋が3つある。緩やかなカーブがあるものの、見通しは良く走りやすい。道路の傾斜が7%と、勾配がややきつい個所がある。

 沿線は田園風景が続く。ただ、南下すると、大規模住宅団地や大手ビールメーカーの工場なども見え、中山間地と都市部をつなぐ縦貫道としての位置づけが実感できる。

 美作岡山道路の総延長は約36キロで、今回の2区間を含め全体の約6割(21・5キロ)が開通した。県東部地域のさらなる活性化、交流促進が期待される。

(2019年03月25日 11時02分 更新)

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