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過去の新聞記事で「思い出復活」 山陽新聞など真備支援イベント

ラミネート加工された思い出の紙面を見て喜ぶ子どもら=ニシナフードバスケット真備店
ラミネート加工された思い出の紙面を見て喜ぶ子どもら=ニシナフードバスケット真備店
 西日本豪雨で思い出の品をなくした人たちに、過去の新聞記事を検索して紙面をプレゼントする「思い出復活プロジェクト」が23日、倉敷市真備町川辺のニシナフードバスケット真備店で、2日間の日程で始まった。

 被災者の復興支援へ、仁科百貨店(同市連島町連島)と、山陽新聞社、山陽新聞倉敷販売、真備・久代販売所が企画した。同店駐車場に派遣した山陽新聞社の多目的活動車「さん太」で、スタッフが被災者から思い出の記事などの日付、名前といったキーワードを聞き取りながら山陽新聞総合データベースSandex(サンデックス)で検索。A3判に出力してラミネート加工し手渡した。

 同市真備町地区の男性(70)は「自宅の2階まで浸水し大事にしていたアルバムも駄目になった。あきらめていたが孫が1歳の記念に載った紙面をきれいに復活してもらい良かった」と喜んでいた。

 24日も午前10時から午後3時まで。山陽新聞社の地域貢献事業「金婚夫婦お祝いの集い」の参加者で、記念写真を災害で破損・紛失した人への再プリントも受け付ける。画像がなく、対応できない年もある。

(2019年03月23日 22時48分 更新)

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