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奈義で消火器具34個が盗難 格納ボックス17カ所で被害

無くなったものと同型の筒先(左)とスタンドパイプ
無くなったものと同型の筒先(左)とスタンドパイプ
筒先とスタンドパイプが無くなっていた格納ボックス=奈義町柿
筒先とスタンドパイプが無くなっていた格納ボックス=奈義町柿
 岡山県奈義町で消火器具を保管する格納ボックス17カ所から、真ちゅう製の器具34個が無くなっていることが23日、分かった。美作署が窃盗容疑で調べている。

 町によると、ホースの先端に取り付ける筒先と、消火栓とホースをつなぐ「スタンドパイプ」の2種類で、ボックスに1個ずつセットで入れている。消防団員が14日、格納ボックスの扉が開き、器具が無くなっているのに気付いた。

 町と消防団が町内の全367カ所のボックスを調査し、国道53号沿線を中心に被害が確認された。ホースは盗まれていない。

 町は、火災予防運動などに合わせて年に数回、点検を実施。今月3日には異常がないことを確認している。

 被害拡大を防ごうと、町消防団は23日に消防車で町内の巡回活動を行った。町は防犯ブザーの設置など盗難防止策を協議している。

 このほか、奈義町に隣接する美作市勝田地域でも1カ所、筒先が無くなっており、市消防本部が調査を進めている。

(2019年03月24日 08時22分 更新)

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