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小浦さんら受賞者たたえる 岡山で内田百閒文学賞表彰式

伊原木知事(右)から賞状を受ける小浦さん
伊原木知事(右)から賞状を受ける小浦さん
 岡山にゆかりのある随筆と短編小説を対象にした第14回「内田百閒文学賞」の表彰式が19日、岡山市北区天神町の岡山県立美術館であり、最優秀賞の小浦裕子さん(42)=広島市安佐南区=ら受賞者4人をたたえた。(内田百閒の「けん」は、門構えに月)

 小浦さんのほか、優秀賞に選ばれた中野ふ菜さん(49)=本名非公表、長野県▽江口ちかるさん(57)=本名・江口佳延、京都府▽馬場友紀さん(46)=東京都=の3人が出席。伊原木隆太知事から賞状などを受け取った。

 最終審査員で作家の小川洋子さん(岡山市出身)が「人間の神秘などを表現した印象深い作品がそろっていた」と講評。代表して小浦さんは「百閒とは誕生日が同じで、不思議な縁と思い応募した。賞をいただいて光栄」と述べた。

 同賞は、岡山市出身の文筆家・内田百閒の生誕100年を記念して、県と県郷土文化財団が1990年度に創設。2年ごとに作品を募り、今回は国内外から282編が寄せられた。

(2019年03月19日 21時52分 更新)

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