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マコモタケ入り中華麺を試作 里庄の同好会が商品化を計画

マコモ同好会が試食会で振る舞ったラーメン。左はマコモタケの粉末、右はマコモの葉の粉末を麺に練り込んでいる
マコモ同好会が試食会で振る舞ったラーメン。左はマコモタケの粉末、右はマコモの葉の粉末を麺に練り込んでいる
 マコモタケを生産する岡山県里庄町の農業者らでつくる「マコモ同好会」が、マコモタケを練り込んだ中華麺を試作した。今後、商品化も計画しており、「里庄の新名物に」と期待を込めている。

 マコモタケは、イネ科植物・マコモの根元が肥大化した部分。中華料理では高級食材として用いられており、同町で特産化が進められている。中華麺は、笠岡市内の業者に依頼して試作。粉末状にしたマコモタケを練り込んだものと、マコモの葉を混ぜたものの2種類を用意した。

 3月上旬に同町里見の町福祉会館で試食会を開き、中華麺にしょうゆ味のスープを合わせ、メンマ風に味付けしたマコモタケや煮卵をトッピングして訪れた町民や町職員らに振る舞った。

 味や見た目への評価、感想を尋ねるアンケートも行い、金田常治会長(77)は「商品化に向け、改良を重ねていきたい」と話していた。

 同好会は2011年度から本格栽培に着手。マコモ葉のパウダーなどの加工品開発も進めている。

(2019年03月17日 13時06分 更新)

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