山陽新聞デジタル|さんデジ

特産品買って復興を応援 東京で倉敷の物産展

倉敷市の特産品を販売した復興応援フェア=東京・大手町
倉敷市の特産品を販売した復興応援フェア=東京・大手町
 西日本豪雨で甚大な被害を受けた倉敷市の産品を販売する「がんばろう! 倉敷・真備復興応援フェア」が13日、東京・大手町中心部のオフィスビルで開かれた。人が集まる都心から被災地支援の輪を広げようと、ビルに入居する日本郵便が昨秋の本社移転後、初の物産展として市と連携して企画した。

 被害の大きかった真備町地区の2社を含む計16社・団体が、竹の集成材の雑貨やデニム製品、畳縁(べり)、海産物などを販売。ビジネスマンらが次々に買い求めていた。会社員女性(49)=東京都中野区=は「母が岡山市出身なので身近なこととして受け止めていた。倉敷が元気になるよう支援を続けたい」と、マスカットワインなどを購入した。

 出展した真備町川辺の洋菓子店ウォールウォーレンは2階まで浸水し、昨年12月に5カ月ぶりに営業を再開した。佐藤敦志社長(52)は「こんなに大勢が被災地を気に掛けてくれ、ありがたい。真備に戻るか悩んでいる人のためにも、自分たちが前に進んでいることを発信していく」と話した。

(2019年03月14日 20時11分 更新)

あなたにおすすめ

ページトップへ