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白い放物線、真庭に春への道 旧蒜山大山スカイラインで除雪

雪を飛ばしながら進む除雪車=真庭市蒜山下徳山
雪を飛ばしながら進む除雪車=真庭市蒜山下徳山
 春の観光シーズンに向け、冬季閉鎖中の真庭市―鳥取県江府町間の旧蒜山大山スカイライン(岡山県道大山上福田線)で、除雪作業が進んでいる。今季は積雪が少なく、例年より1カ月ほど早い3月末に全面開通する見込み。

 昨年12月6日からの通行止め区間8・8キロのうち岡山側の7・4キロは、美作県民局真庭地域維持補修課が作業をしている。積雪量はここ10年で最も少なく、路面に残る雪は最も多い所でも50センチほどで、例年の半分以下という。

 除雪作業は今月6日にスタート。12日は、同市蒜山下徳山の鬼女台(きめんだい)展望休憩所付近で実施。ロータリー除雪車がエンジン音を響かせ、道路を覆った雪を道路脇に噴き上げながら突き進んだ。飛ばされた雪は白い放物線を描いていた。

 同課は「観光客に一日でも早く春の蒜山と大山の景観を楽しんでもらえるよう、急ピッチで進めていく」としている。

(2019年03月12日 23時04分 更新)

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