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岡山のボルダリングカフェ人気 夜な夜な登って飲んでエンジョイ

カフェメニューを味わいながら、気軽にボルダリングに挑戦できる店内
カフェメニューを味わいながら、気軽にボルダリングに挑戦できる店内
ホールドをつかんで壁をよじ登る男性客
ホールドをつかんで壁をよじ登る男性客
 カラフルな「石」が壁面を彩るおしゃれな店内…と思いきや、その壁を男性客が力強くよじ登っていく。ここは、スポーツクライミングの一種・ボルダリングが楽しめるカフェ「CACTUS(カクタス)」(岡山市北区京橋町)。カフェメニューを味わいながら気軽に挑戦できるのが売りで、夜な夜な“スパイダーマン”たちが現れる人気スポットになっている。

 店は昨年9月にオープン。スポーツクライミングは2020年東京五輪で正式種目に初採用されて注目が集まっている。「やってみたい人は多いはず。興味はあるけどジムに行くのはハードルが高いという人に楽しんでもらえれば」と店長の仲村泰徳さん(33)は話す。

 店内の壁2面(高さ3・3メートル)にホールドと呼ばれる突起物を設置。そのそばには「□」「△」の形をしたテープが貼られており、同じマークのホールドをつかんで壁を登り、ゴールを目指す。課題(コース)は約30種類用意。毎月ホールドの位置を変えるため、新たな課題に挑むことができる。

 常連客は20、30代の若い男性が中心だが、男女問わず幅広い年齢層が訪れるという。「課題をクリアできない悔しさからのめり込む人が多い。ストレス発散で会社帰りにスーツ姿のまま登る人も」と仲村さん。

 同店をきっかけにボルダリングを始めた常連客の会社員男性(25)=同市=は「攻略できると達成感がある。客同士で声援を送り合うことですぐに打ち解けられ、部活のような雰囲気」と笑顔だ。

 初回のみ登録料千円が必要。最初の1時間はチャージ料500円(別途1ドリンクオーダー)。専用シューズのレンタル(300円)があり、更衣室もある。営業時間は午後5時~午前0時。月曜定休。問い合わせは同店(090―9066―2614)。

(2019年03月12日 10時51分 更新)

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