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岡本太郎氏のレリーフ撤去始まる 岡山駅からRSK新本社へ移設

JR岡山駅から山陽放送の新社屋に移設される故岡本氏の陶板レリーフ「躍進」
JR岡山駅から山陽放送の新社屋に移設される故岡本氏の陶板レリーフ「躍進」
 芸術家の故岡本太郎氏が制作し、JR岡山駅で公開されていた陶板レリーフ「躍進」の撤去工事が1日、始まった。駅構内の改装に伴う措置。修復作業を経て来夏、所有者の山陽放送(RSK、岡山市北区丸の内)が同天神町に建設中の新本社に移設される。

 レリーフは縦3・85メートル、横8・2メートル。信楽焼の陶片約650個を組み合わせている。山陽新幹線新大阪―岡山間の開業を記念し、同社が岡本氏に、躍進する岡山の街をイメージした作品の制作を依頼。1972年に設置された。工事で陶片を一つずつ約2カ月かけて取り外した後、専門業者の手でお色直し。新社屋の玄関口を飾り、道行く人を楽しませる。「カルチャーゾーンの新たな目玉にしたい」と同社。岡本作品だけに“爆発”的な集客力を発揮する?

(2019年03月01日 21時22分 更新)

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