山陽新聞デジタル|さんデジ

児童が外務省訪れ外交の役割学ぶ 国際貢献大学校支援の石田小

外務省の仕事を学ぶ石田小の児童たち=東京・霞が関
外務省の仕事を学ぶ石田小の児童たち=東京・霞が関
 公設国際貢献大学校(新見市哲多町田淵)が東日本大震災の復興支援モデル校として国際理解教育を行っている福島県伊達市立石田小の3~6年生14人が27日、東京・霞が関の外務省を訪れ、外交の役割などを学んだ。

 各国と友好関係を築いたり、国際社会の平和と安定を目指したりする仕事について職員から話を聞いた。面会した阿部俊子外務副大臣(衆院岡山3区)には、ポスターや写真を見せながら福島県内の復興状況や学校生活を説明し、西日本豪雨で校舎が被災した川辺小(倉敷市真備町川辺)に応援メッセージを送ったことを紹介した。

 6年の女子児童(12)は「震災後、福島は世界中から支援を受けてきた。これからは自分たちが困っている人を助けられるようになりたい」と話した。

 石田小は福島第1原発事故で全村避難を強いられた福島県飯舘村の近くにあり、同大学校は2012年から国際機関や大使館での学習機会を設けている。児童はこの日、復興庁と国会も訪問した。

(2019年02月27日 20時36分 更新)

あなたにおすすめ

ページトップへ