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出張駄菓子店に真備の子ども笑顔 新見公立大・短大生が出店

学生(手前左)と話しながら菓子を品定めする子どもたち
学生(手前左)と話しながら菓子を品定めする子どもたち
 昨年7月の西日本豪雨で水没した倉敷市真備町尾崎の放課後等デイサービス「ホハル」で24日、新見公立大・短大(新見市西方)の学生有志による1日限りの出張駄菓子店が開かれた。

 被災した子どもたちを元気づけようと、昨秋からホハルと交流してきた八尋茂樹・同短大准教授と学生たちが初めて企画。駄菓子や玩具計約60種類を並べ、エプロン姿の学生9人が出迎えた。

 子どもたちは「どれにしようか」「これ買っていいかな」などと相談しながら夢中で品定め。店員役を買って出る子もいた。矢掛町立美川小4の年男子(9)は「たくさんのお菓子に囲まれて幸せ。明るく楽しい町に早く戻ってほしい」と話した。

 売り上げの一部は真備町地区の復興支援に充てる。同大4年女子学生(22)は「子どもたちの笑顔に元気をもらった。4月から看護師として働くが、今後もボランティアに携わりたい」と誓った。

(2019年02月24日 13時45分 更新)

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