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教員向けプログラミング研修会 小学校必修化前に岡山県教委など

模擬授業でプログラミングを体験する小学校教員ら
模擬授業でプログラミングを体験する小学校教員ら
 2020年度に小学校でプログラミング教育が必修化されるのを前に、岡山県教委と岡山大は23日、県内の小学校教員向けの研修会を岡山市北区津島中の同大で開いた。受講した45人が、模擬授業を受けながら実践的な指導法について考えた。

 同大大学院の岡崎善弘講師は、コンピューターを動かすための指示を一つずつ積み重ねながら、論理的な思考能力を育むことがプログラミング必修化の狙いだと解説し「やり方を教えるのではなく、改善のために試行錯誤する経験をさせてほしい」と呼び掛けた。

 模擬授業では、小学5年生で習う正多角形を、子どもが扱いやすいよう作られたプログラミング言語で描く体験を実施。猫のキャラクターを「歩く」「回る」などあらかじめ用意された指示を組み合わせて動かし、形跡で図形を描いた。

 倉敷市立小学校の教諭(26)は「難しいイメージがあったが、子どもたちも楽しみながら学べそうだと感じた。授業で経験を生かしたい」と話した。

(2019年02月23日 12時15分 更新)

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