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こども園と老人ホームの複合施設 高梁市が旧成羽高跡地に県内初

旧成羽高跡地に完成した認定こども園と養護老人ホームの複合施設
旧成羽高跡地に完成した認定こども園と養護老人ホームの複合施設
 高梁市が旧成羽高跡地(同市成羽町成羽)で整備を進めていた幼保連携型認定こども園・成羽こども園と、市養護老人ホーム・成羽長寿園の複合施設が完成し、21日、落成式が開かれた。施設の複合化でコストの削減を図り、行事などを通じて高齢者と幼児の世代間交流も目指す。市によると、同様の施設は岡山県内で初めて。

 施設は鉄骨2階延べ5018平方メートル(敷地面積約8750平方メートル)。4月1日開園のこども園(定員120人)は1階の1522平方メートルで、保育室や遊戯室などを設けた。3月1日開所の養護老人ホーム(同60人)は2階全フロアと1階の一部延べ3496平方メートルに入居する。2017年5月に着工し、総事業費は24億2千万円。

 こども園は鶴鳴(同市成羽町下原)、成美(同市成羽町成羽)の両保育園、老人ホームは成羽川荘(同所)、長寿園(同市落合町阿部)の両養護老人ホームを統合。旧施設はいずれも老朽化が進んでおり、3月末までに閉園、閉所する。

 落成式は関係者約70人が出席。近藤隆則市長が「子どもたちの元気な声が響き、高齢者が生きがいを持って過ごせる施設になれば」と述べ、テープカットで完成を祝った。

(2019年02月22日 13時22分 更新)

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