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竹刀供養、剣道上達誓う 美作・武蔵神社で感謝祭

炎を上げて燃える竹刀に感謝する子ども剣士ら
炎を上げて燃える竹刀に感謝する子ども剣士ら
 剣豪宮本武蔵をまつる武蔵神社(美作市宮本)で17日、傷んだ竹刀を焼いて供養し、剣道上達への鍛錬を誓う感謝祭が行われた。

 宮本武蔵顕彰会員や武蔵武道館剣道教室生ら約20人が参列した。神事の後、教室生の小中学生4人が木刀を手に剣道稽古の基本技を、顕彰会の2人は二天一流の演武を、それぞれ奉納した。

 続いて、主催する武蔵神社奉賛会の平尾正倫会長(66)が火入れ。市内外から寄せられた約130本の竹刀を火に順次、くべると、パチパチと音を立てて一気に燃え上がった。教室生の大原中1年の男子生徒(13)は「勝ち負けにこだわらず、相手や観客に失礼のないよう心地よい試合を心掛けたい」と気を引き締めた。

 感謝祭は4年目。奉賛会は傷んだ竹刀の納め場所を境内に常時設置している。

(2019年02月19日 09時42分 更新)

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