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共生高硬式野球部員の募集停止へ 19年度から 強化維持困難と判断

 共生高(新見市)は、2019年度から硬式野球部員の募集を停止する。甲子園出場こそないものの、卒業生4人を日本のプロ野球に送り出した岡山県北の実力校は、現1年生(17人)が引退する20年夏にも休部となる見通し。

 04年からチームを率い、強豪に育てた森下雄一監督が昨夏の全国選手権岡山大会限りでの辞任を申し出たのがきっかけ。学校側は慰留し、20年夏まで指揮を執ることが決まったが、それ以降は強化体制の維持が経営的にも困難と判断した。

 森下監督は「ここ数年結果が出ていないことに責任を感じ、昨年の夏でひと区切りつけたいと思った。現部員は最後までしっかり指導する」と話している。

 01年創部の硬式野球部は台湾からの留学生を受け入れるなどして力を付け、03年に夏の岡山大会で初勝利を挙げ、ベスト8に進出。森下監督の就任後はセンバツにつながる秋の中国大会に3度出場し、夏の岡山大会は13年までに4度8強入りしている。県大会は07年秋の準優勝が最高成績。OBには李杜軒(ロッテ)や呉念庭(西武)らがいる。

(2019年02月18日 13時28分 更新)

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