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真備を励ます沢田聖子さんの歌 川辺小児童と「竹の道」合唱

川辺小児童と「竹の道」を歌う沢田さん(手前)
川辺小児童と「竹の道」を歌う沢田さん(手前)
 西日本豪雨で校舎が被災した川辺小(倉敷市真備町川辺)の児童を励まそうと、シンガー・ソングライターの沢田聖子さん(56)=東京=が15日、同小に楽器を寄贈するとともに、同町地区のイメージソング「竹の道」を一緒に歌った。

 「竹の道」は、旧真備町が作曲家小林亜星さんらに依頼し1995年に制作。歌を担当した沢田さんは豪雨後に真備を訪れ、同小側と相談の上、楽器の提供と歌による交流を決めた。

 沢田さんは、ライブ会場の募金をもとにそろえたタンバリンやトライアングルなど5種類約70個の楽器を持参。同小のプレハブ校舎がある薗小(同町市場)の体育館で、川辺小の全校児童約280人の手拍子に合わせ、ギターやピアノを演奏しながら4曲を熱唱した。「竹の道」の合唱では復興ムードを盛り上げたほか、寄贈した楽器も早速披露された。

 自宅が浸水し、同町外から通学する2年の女子児童(8)は「もっと聞きたくなるようなきれいな歌声。一緒に歌えて楽しかった」と笑顔。沢田さんは「子どもが元気で安心した。要望があれば続けて被災地を支援したい」と話した。

(2019年02月15日 12時35分 更新)

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