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岡山県庁でハザードマップ展 全市町村を紹介、重要性再認識を

県内全市町村のハザードマップを紹介している展示会
県内全市町村のハザードマップを紹介している展示会
 岡山県内に甚大な被害をもたらした西日本豪雨を踏まえ、ハザードマップ(危険予測地図)の重要性を再認識してもらおうと、県は、県内全27市町村のマップの展示会を県庁で開いている。15日まで。

 ハザードマップは地形や地質から津波や洪水、土砂崩れといった自然災害を予測し、警戒区域や避難ルートを示す。作成する自治体が、冊子の配布やインターネットでの公開などで住民に周知している。

 展示会場には、地区別や津波、土砂崩れなど災害の種類別に分類したり、これらを一つにまとめたりしたマップ約40種類を並べている。西日本豪雨で地区の約3割が水没した倉敷市真備町地区のマップと、実際の浸水範囲を比較したパネルも掲示している。

 西日本豪雨で被災した直後の県内各地の写真もあり、土砂崩れで流された診療所(新見市)などが自然災害の脅威を伝えている。

 県危機管理課は「ハザードマップは地域に潜む“見えない危険”を知る手段の一つ。それぞれの地域で住民が日頃から確認しておいてほしい」と呼び掛けている。

(2019年02月14日 01時17分 更新)

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